MD Analyzer 操作方法(瞬間断線検査器 NMS10 )
NMS10での瞬間断線検査について説明させていただきます。PCソフトウェアMD Analyzerでの検査データ作成、検査、検査履歴について動画で確認できます。NMS10のチャンネルを丸端子などで接続、固定し、被検査物を振動器などにかけ測定してください。瞬間断線現象の検知を描画し明確に判定することが可能です。
動画テキスト 瞬間断線検査器 NMS10 MD Analyzer 操作方法
瞬間断線をグラフで可視化する
本動画ではNMS10での瞬間断線検査について説明させていただきます。 PCソフトウェアMD Analyzerでの検査データ作成、検査、検査履歴についてご紹介いたします。 接続イメージはこのようになっております。 NMS10のチャンネルを丸端子などで接続、固定し、被検査物を振動器などにかけ測定してください。 検査データを作成します。 メインメニューよりデータ管理をクリックしてください。 マニュアル登録をクリックしてください。 品名を入力してください。 またコメントは自由に記述することができますので検査時にお役立てください。 検査スペックはご要望にあわせ設定をお願いいたします。 今回は10チャンネルで実施、NG発生時は継続検査、グラフ表示にて作成します。 作成したデータで検査を実施します。 メインメニューから検査を選択してください。 データの設定を確認し開始をクリックしてください。 NMS10では10チャンネル同時に測定が可能です。 チャンネルごとに状況が確認できます。 瞬断が発生しなかった場合パスが表示されます。 次に瞬間断線が発生した場合を見てみます。 検査器が検知、記録します。 また複数のチャンネルで同時に瞬断が起きた場合でも検知が可能です。 エラーが発生しました。 瞬間断線が一度でも発生したらNGとなります。 グラフを拡大し測定結果の確認ができます。 検査履歴にて結果をグラフ、CSVデータにて確認することができます。 検査再現をクリックすることで最小結果をグラフで表示させることができます。 またCSVデータにてすべてのイベントを確認することができます。 本動画での説明は以上です。