プリント印刷設定・出力結果(ハーネス検査用ソフトウェア)

ハーネス検査ソフトウェア

ハーネス検査用ソフトウェアで利用できるプリンタはロール紙・ページ・ラベルの3種の印刷結果を説明した動画です。検査履歴を印字・管理することは品質管理において有効な手段の一つです。貴社運用にあったプリンタ設定をご確認ください。

本動画ではハーネス検査用ソフトウェアWireExpress Hi-Potで利用できるプリンタ、およびその設定、印刷結果例を説明しております。
・ページプリンタ(A4)
・ロール紙プリンタ(感熱紙)
・ラベルプリンタ
検査環境に適した印刷設定を実施いただくことで、より品質の高い検査、運用を行うことができます。

動画テキスト ハーネス検査用ソフトウェア 検査結果印刷設定

ハーネス検査用ソフトウェアで利用できるプリンタはロール紙・ページ・ラベルの3種

本動画ではハーネス検査用ソフトウェアWireExpressHi-Potにおける印刷設定についてご説明いたします。
検査結果をロール紙やラベルに印刷することで、検査工程をスムーズに進めることができます。
ハーネス検査用ソフトウェアで利用できるプリンタは大きく三種です。
ロール紙プリンタ、ラベルプリンタはナックコーポレーションで購入可能です。
*WireExpressでも同様の設定が可能です。



ページプリンタ設定

まずページプリンタでの設定を見てみます。
メインメニューから、設定を開きます。
自己診断結果印刷 NG時印刷 OK時印刷 を設定できます。
要望に合わせてチェックを入れます。
その後検査データを開き実際に検査をしてみます。
設定に応じて、印刷が行われます。
結果は表示のように日時や検査者名、検査情報が詳細に印刷されます。



ロール紙プリンタ設定

次にロール紙プリンタを利用する場合をみてみます。
設定にて、任意で検査器名を登録できます。
登録すると印刷結果に反映されます。
ロール紙プリンタの設定は検査画面にて行います。
左上に表示されている設定を開いてください。
検査器プリンタ、印刷するにチェックを入れ
用紙選択をNM30X準拠印刷とします。
下部の項目4つをご要望に応じてチェックをお願いいたします。
設定後、実際に検査を実施してみます。
  一覧形式ではOK、NGの結果のみが印刷されます。
NGではNGが発生した検査が記号で示されています。
詳細印刷では検査スペックやNG箇所が記載されます。



ラベルプリンタ設定

最後にラベルプリンタ印刷を見てみます。
OK時に印刷され、良品に貼るラベルが作成されます。
事前にブラザー社のピータッチエディターをインストールし、印刷できることを確認してください。
またWireExpressHi-Potでピータッチエディターを使用できるように設定をします。
これは一度実施すれば、それ以降実施する必要はありません。
Cドライブ programfilesx86 にある Nm1500フォルダを開き Packageを開きます。
お使いのPCに対応するフォルダを開き、インストールを実施してください。
インストールが完了しました。

検査にて、設定を開きます。
外部プリンタ、印刷するに設定します。
ラベル用紙のサイズを選択してください。
今回は40mm×40mmとします。
会社名、シリアル固定部、開始シリアル、バーコードを入力します。

検査を実施してみます。
OK表示後、ソフトが起動し印刷が行われます。
印刷結果はこのようになっております。
シリアル番号はカウントアップし、連続で検査することができます。

印刷設定で最適な検査環境、品質の高い検査を実現ください。本動画での説明は以上です。