ワイヤーハーネスの一番簡単な検査は何ですか?
検査・試験の考え方
一般的に導通検査と言われる「断線(オープン)」「短絡(ショート)」「誤配線」の試験になります。
よく人手でおこなわれているブザーやランプでコネクタの端子間を当たってオープンや他とのショートや誤配線を音や光で確認する方法です。しかし、この方法では時間がかかりますし、全ての配線を間違いなく確認するのは大変です。
そこで使用されるのがワイヤーハーネス検査器です。検査時間としては128ポイントの端子間の全ての試験を1秒以下で完了します。