ワイヤーハーネスは殆どの場合絶縁電線を使用します。つまり、導体を絶縁体で覆っているわけです。
絶縁体といっても電流が全く流れないわけではありません。絶縁体の抵抗によって少しは電流は流れます。この絶縁体やハーネスの加工部分に絶縁不良があると正常より多くの電流が流れます。この電流を測定し、オームの法則により抵抗値としたのが絶縁抵抗試験です。
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