最も簡単なハーネス検査治具作製方法 NMADP-03運用例
人気治具中継アダプタ"NMADP-03"で柔軟にハーネス検査治具作製
NMADP-03は実装されている端子台を利用して検査器と被検査物を簡単に接続することができます。 多くのユーザー様より、検査器同時導入やリピートご購入いただいております。 少ポイントハーネス検査に最適なハーネスチェッカーNMC60+はもちろん、 ハーネステスタやハーネスマルチテスタなど幅広くご利用可能。 また、複雑になりやすい4線式低抵抗試験の検査治具へもご活用いただけます。
ハーネスチェッカー NMC60+ 検査治具運用例
ハーネスチェッカーNMC60+では検査器接続側コネクタB,C(MIL-C-83503準拠30ピンヘッダーコネクタ)と 端子台を利用し被検査物と接続、回路としてください。
NMC128+,ハーネステスタやハーネスマルチテスタでの検査治具運用例
NMADP-03 2式をハーネス検査器に接続してください。(検査ポイントに応じてNMADP-03ご用意ください) 検査器接続側コネクタA(MIL-C-83503準拠64ピンヘッダーコネクタ)と端子台を利用し被検査物と接続、回路としてください。
NM1500Pでの4線式低抵抗検査用治具への運用
4線式低抵抗試験(ケルビン接続)は1回路に対し4つの検査ポイントを接続することで、 純粋な被検査物の抵抗値を検査・測定する試験です。 2線式と比べて治具作製が難しいですが、NMADP-03を用いることで簡単に治具作製ができます。
多品種に対応する特注治具の製作サービス
ワイヤーハーネスは多品種です。当然検査器、検査用治具もそれに対応する必要があります。 標準製品であるNMADP-03や純正アダプタは柔軟性、汎用性を考慮し設計されておりますが、全てのお客様のご要望を満たすことは困難です。 弊社では多くのお客様より、特注治具の製作ご依頼も承っております。 ハーネス検査器メーカーならではのノウハウで、操作性、耐久性の高い検査治具ご提案をさせて頂きます。 またワイヤーハーネスだけでなく、コネクタやタッチパネルなどの電気的検査用治具についても実績がございます。