ベアボード・タッチパネル

ベアボード・タッチパネルのケーブル/ワイヤーハーネス試験器

ベアボード・タッチパネルで求められるワイヤーハーネス試験器とは

一般的な基板(ベアボード)とタッチパネル用フィルム基板では、検査において試験仕様に違いがあります。一般的な基板(ベアボード)の検査はワイヤーハーネスの検査と同等です。導通試験の高速性が要求され、場合によっては絶縁抵抗試験も行われます。
タッチパネル用フィルム基板(抵抗膜方式)の検査では、高い抵抗値での導通試験が行われ、導通試験は抵抗値範囲での判定が必要です。また、絶縁抵抗の試験電圧は主に50V以下で試験が行われるケースが多くみられます。


ソリューションサービス
  • NACはこのタッチパネル用フィルム基板の分野において、特注試験器として10年程の実績があります。
  • 一般的な基板(ベアボード)の分野では20年を超える実績があります。
  • タッチパネル用フィルム基板の検査器の場合、殆どが特注器かベースモデルからのハード/ソフトのカスタマイズ製品になります。
  • 一般的な基板(ベアボード)の検査器は、殆どが標準の検査器で対応が可能です。
  • この分野では、お客様の要求にマッチした満足のいく製品をご提案しております。

NACの強み
  • 蓄積されたノウハウによりお客様からの要求に対して的確なご提案を行なっております。
  • より信頼性の高い技術の導入やデバイスの採用でより高確度で期待寿命の高い製品をご提供しております。
  • 企画、開発、設計、製造まで全て自社にておこなっており、お客様の要求に柔軟に対応できる体制を整えております。

適用基板
  • 一般的な基板(ベアボード)
  • タッチパネル用フィルム基板(抵抗膜方式)
  • FPC基板